Reading For Pleasure

読書日記、ときどき食日記

05« 2016 / 06 »07
1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.

リバウンド、定額読み放題、エルロイ着手 

英国EU離脱のショックで、ズドンと下降した日経平均は少しリバウンド。
そりゃ、参院選も控えているし、多少は反発もしてくれないと本当に不安になる。
ちょうど株主総会の時期だし、輸出関連でこれからのところは、シャンシャンというわけにはいかないだろうなぁ・・・

KIMG038234.jpg 
私?
改めて自分の口座をみて、びっくり仰天ですよ・・・
某証券会社なんて買ったときの半分になってしもーた。格付けも下がったらしい。
新しい靴を買うのはあきらめましたし、しばらくお地味に過ごしますです。ハイ。

ところで、Amazonさんが定額読み放題を開始するそうなのだが、詳細はまだ不明らしい。
ま、どうせ漫画やら古くて版権が切れてるやつだけなんだろうな。
だって、それを新刊でやってしまったら、版元が倒産しちゃうもんね。やるわけないよね。
・・・というわけで、自制するしかない。

お金もないことだし(笑)、一度DLしたものは無駄にはできない。
という誠にイジましい気持ちで、ようやくエルロイに着手した。
scarlett-johansson-the-black-dahlia-03.jpg 

「ブラック・ダリア」はちょっとまた別という感じなのでパス。映画のスカーレット・ヨハンソンは好きだけど、原作はそれほどでもない。

「ビッグ・ノーウェア」の取っ付きがどうにも悪くて、「もうやめようかな」というくらいだったのだけど、真面目に読み始めてみたら面白くて、あっという間に読み終えてしまった。
おぞましい連続殺人に"アカ狩り"が絡むという複雑なダイヤグラムのようなプロット。主人公ともいえる三人の警官、ダニー・アップショー、マル・コンシディーン、バズ・ミークスそれぞれの抱える"事情"も面白い。

というわけで、しばらくエルロイづくしなのです。。。
それにしても「背信の都」高すぎ〜〜〜!!!

 


       
関連記事

category: ミステリ/エンタメ(海外)

thread: 最近読んだ本 - janre: 本・雑誌

2016/06/29 Wed. 16:49 [edit]   TB: 0 | CM: 0

go page top

ファッ・・・・・ 


英国EU離脱で、ナイヤガラ〜〜〜〜〜〜〜
ゴゴゴゴゴ〜〜〜〜〜〜〜〜〜
Falls_05NEW.jpg 

残留すると思ってたのになぁ…
確かに朝は残留派優勢って言ってたのになぁ…
英国の世論調査ほど当てにならないものはないわ。
もっと真剣にやってほしいわ。

油断してジムに行って、帰ってみたらこのザマよ。

しっかし、1286円安て、、、、
ガラりすぎでしょ。
日本市場、影響受けすぎでしょ。

かくいう私はもともと塩漬けだけど、、、、
もはや、口座にログインする勇気も、みんかぶレポートメールを開く勇気もないわ。

これで、もしも、もしも、、、、
トランプ大統領誕生とかにでもなったら、一体全体どうなることやら・・・

皆に比べれば、お遊び程度の少額投資だけど、損が膨らむのは気分が悪い。
もう今日は飲んで寝よう・・・


関連記事

category: 未分類

thread: 独り言 - janre: ブログ

2016/06/24 Fri. 15:12 [edit]   TB: 0 | CM: 0

go page top

ニック・メイソンの第二の人生 / スティーヴ・ハミルトン 

九州は大変な雨みたいだけど、関東はどうやら空梅雨らしい。
ムシムシ〜不快指数が高い・・・
1464780141057.jpg 

先週受けた検査結果のために、昨日は朝から病院へ行ったのだが、特に異常もないとのことでちょっと安心。私、元気だもんなぁ。食欲もあるし(笑)
しかし、病院というのはとにかく待たされる場所なのだ。読みかけていた「ニック・メイソンの第二の人生」を読み終わってしまったですよ…(笑)

で、どんなオハナシかというと、、、
Chicago3_SvG.jpg 

早期釈放なしの25年の刑で服役中のニック・メイソンは、独自のルールに従い、一日を生きのびていた。
服役し5年経ったある日、ニックはある人物から突然呼び出しを受ける。その男、ダライアス・コールは、この重警備刑務所に居ながらにしてシカゴを牛耳っている大ボスだった。そして、コールは、ニックに刑務所から出してやるかわりに、この先の20年自分のために働くという取引を持ちかける。
娘に会いたいがため、ニックはその申し出を受け入れて、晴れて釈放される。妻は一度も面会には来ず、別の男と再婚しており、ニックが逮捕された当時4歳だった娘はもう9歳だ。
コールはニックにシカゴの高級住宅街のタウンハウスと、高級レストランの副支配人の肩書きを用意していた。といっても、本当の仕事は"携帯が鳴る"まではない。ただし、ひとたび携帯が鳴れば、それがどんなことであれ指示通りに実行しなければならないのだ。
そして、その電話の指示は、初っ端からニックのルールに反するものだった。
かくして、彼の第二の人生は始まったのだが…

Steve Hamilton3 

この本もエルロイをペンディングしたくて買ったのけど、これが大正解!
一気呵成に読める。しかも、角川文庫なので安いの〜!!!←お値段はとても大切!

今年はルヘインの「過ぎ去りし世界」に、ウィンズロウの「ザ・カルテル」と大物作家によるヒット続きだけど、これにまさかハミルトンも加わるとはね。。。

さらに驚いたことに、なんとハミルトンはIBM社員と作家の二足の草鞋を履いている人らしい。昼間はサラリーマン生活をして、夜、原稿に向かうらしいのだが、そんな二つの顔を持つ彼が「第二の人生」というタイトルの本を書いたというのもまた興深いではないか。

さて、ハミルトンといえば「解錠師」。主人公の設定も何もかも「解錠師」とは異なるのだが、解錠師のマイク同様、「運命に流される主人公を応援したくなる」のだ。
だって、ニックは実は結構いい奴だったりするんだもの。自分を犠牲にして友人を庇ったり、保護犬マックスを引きとろうとしたり…
悪人ではないのに逆に人の良さが災いするのか、道を踏み誤ってしまうというニックに魅せられる。

ちょうど先日テレビをみていたら、鳩山邦夫氏の死去のニュースが飛び込んできた。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
彼は周知の通り育ちがよく、地頭が抜群に良く、その強面なイメージとは裏腹に、朗らかで誰からも好かれる人だったという。しかし皮肉なことに、その才能と恵まれた環境を生かせず、ついぞ総理大臣の椅子に座ることはなかった。
彼もまた抗えない流れにのまれてしまった感が拭えない。

タイムリーさもあるが、この「ニック・メイソン」を読んでいて、運命の流れみたいなものを意識せずにはいられなかった。
ただし、ニックの場合は鳩山氏とは180度異なり、シカゴの貧しい地区に生まれ育ったという「環境要因」に人生が大きく引きずられてしまったのだが…

ニックの闘いはまだ続いていく。
これはどうやらシリーズの第一弾らしいのだ。

解説の大矢さんは本書に漂うそれを「感傷的」と表現していたが、そうか、確かにセンチメントもあるなぁ。クルーガーがいうようにこの小説は弾丸だ。しかしどこか感傷漂う犯罪小説なのである。


関連記事

category: クライム・警察・探偵・リーガル

thread: 最近読んだ本 - janre: 本・雑誌

tag: 海外ミステリ  文庫  クライム  ハミルトン 
2016/06/24 Fri. 09:50 [edit]   TB: 0 | CM: 0

go page top

趣味は、読書と「食魔」です。 

マザコンで足フェチで、マゾな谷崎潤一郎は、また、グルメとしても知られている。
戦時下にあっても、横浜、熱海、京都の家々で、折々の贅沢な食材を堪能していたというし、その作品にも食べ物を食すシーンが必要以上に書かれてもいる。

 
その「食」に焦点をあてた谷崎潤一郎論が「食魔 谷崎潤一郎」という本。

この食魔というのは、岡本かの子の小説にもあるが、だいたい「食に取り憑かれた人」ともいう意味で使われているらしい。

著者によると谷崎は、
「美食に溺れつつも、一歩引いた目線から食に執着している自分の醜悪さ滑稽さ、ひいては『ものを食う存在』としての人間の業の深さを批判的に見つめている」のだという。

読んだ感想としては、「やっぱり変態だったんだな…」という感じ(笑)
知ってましたけど、食の観点からもやっぱり変態だった。
だから、私は谷崎文学が好きなんだろうなぁ…
変態のなかの「美」に惹かれるというか…

この本の著者曰く、「暇さえあれば食べ物のことを考えてしまう自分を愚かだなぁと思い、そう思いつつも食べることが好きで仕方がないと思う時、あなたは立派な食魔である」

料理の写真を、後で何度も見返して反芻しまう私も、また、まごうかたなき食魔である・・・
というわけで、我が食魔フレンドの皆様、美味しいお店の回想シーンでございますよ!
ともに、その愚かさを自覚しつつも、バーチャルに味わいましょうぞ。



さて、たまには新規開拓を!ということで訪れたのは、中目黒のモダンフレンチ「クラフタル」
KIMG0375.jpg 


この階段を上るとお店ですのよ。(エレベーターもあり)
場所柄もあるのか、ブティックやカフェみたいな感じ。
KIMG0376.jpg 


お出迎えのスカルちゃん。
季節によって髪が桜になったり、紫陽花になったり、パセリになったりするらしい。
P6191327.jpg ]


お願いしたのは、ディナーと同じコース。
このコースだとお料理にパンのペアリングをしてくれる。
と、ともにワインのハーフペアリングもお願いした。ランチだからねww

で、メニューがコレ。。。
P6191274.jpg 
カフェっぽいでしょ?
カフェ感満載のテーブルにはクロスすらかかってない。
ここで友人が「このお店、大丈夫かしらん…」心配顔になるんだけど、、、、
これがね、見事、期待を裏切るのだ。


とりあえず、シャンパン、パンをなみなみ〜〜
サン・マルソー
P6191268.jpg 

P6191272.jpg 



アミューズその1
グレープフルーツのジュレとマスカルポーネ。
P6191276.jpg 


アミューズその2
手前が鶏胸肉をシート状にしたものの上と白エビ
もはや鶏肉の面影もなくパリパリ。白エビねっとり。
P6191278.jpg 


卵の中にはいっているのは、生ハムとトマト、バジルに卵白の泡のソース
P6191282.jpg 


前菜その1
フォアグラにコーンのヒゲのサラダ、奥はヤングコーンを
ゴルゴンとコーンのソースで。
P6191285.jpg 
ソースとフォアグラがマッチしてうんみゃい!
ここらあたりで友人の顔がほころぶ。

パンペアリングはピスタチオのふわふわの蒸しパン。
ソースにつけて食べると美味しいのだ。チーズソース最強!
P6191286.jpg 


次のワインは白
なにか知らないけど、美味しい。
辛口だけど蜂蜜の風味がして爽やかな口当たり。
写真用にボトルを置いておいてくれるんだけど、ついつい継ぎ足しそうになるわ
P6191281.jpg 



前菜その2
素揚げした稚鮎、白レバーに、石みたいなのはグジュールというシュー皮
絵画のようなプレゼンテーションに圧倒
こういう和っぽい盛り付けは流行ってるのかな〜
P6191288.jpg 

P6191292.jpg 


魚料理
赤穂鯛、サザエ、カリフラワー
見て、見て!モネのような美しさ!
しかも美味しい!!!
P6191293.jpg 

パンペアリングはサザエにみたてたデニッシュ。
P6191297.jpg 

貝にアレルギーのある友人のはウニで。
ウニ、いいなぁ…
P6191295.jpg 


お次は肉料理なので、赤ワイン登場
これもなにかわからないけど、スパイシーな香り。
シラー種?でも飲みやすくてすぐなくなる・・・(´・_・`)
P6191300.jpg 



肉料理は仔羊のロースト
P6191303.jpg 


パンペアリングは、ピタパンにひよこ豆のサラダ
P6191307.jpg 


デセールその1
マスカット、山葵のふんわりジェラート
P6191311.jpg 
白い泡はエルダーフラワーのソースで、ロンドン駐在していた彼女は、
懐かしいと言ってた。


デセールその2
盛り土?!
P6191314.jpg 

いえ、いえ、土じゃなくて、アサイー、コーヒーのフレーク、ショコラなのよん。
食感はチョコクランチそのもの。
アサイーの甘酸っぱさにコーヒーのほろ苦さがマッチ。中のショコラも上質です。
P6191317.jpg 


〆はコーヒーで。
P6191319.jpg 


CPはかなりいいかも。客層もミシュラン系に比べるとかなり若かった(笑)
お安いコースも用意されているし、カジュアルな内装なので、女性同士で気軽な感じで来たい感じ。


ところで、谷崎の時代に比べれば、今は格段にグルメの敷居が低くなった。
ラーメンでもなんでも美味しいものは巷にいくらでもあるんだもの。そりゃ、食べログも流行るわ。
追っかけやコレクターに比べれば、本を読むことや食べることは低コストな趣味なのかもしれないよね。どっちも「消え物」だし。

私も先立つものがあれば、着道楽というやつもやってみたいなぁ(笑)


関連記事

category: 横浜&東京レストラン

thread: 最近読んだ本 - janre: 本・雑誌

2016/06/21 Tue. 14:45 [edit]   TB: 0 | CM: 0

go page top

駆け込みでルイ・ヴィトン展 

都内に出たついでに、”旅するルイ・ヴィトン展”に行ってきた。
P6191337.jpg 

最終日とあって、案の定混んでた…無料だしね。
行列ができていたので一旦、オーバカナルに避難(笑)して、
再びいくと、少し人も減ってちょうどいい感じ。

ヴィトンのバッグは、、、私も実は結構持ってます。
なにせバブル世代なものでね…(笑)
でも、最近はあまり持たなくなったかなぁ。
バッグ自体重くて1日もってると中年の身には応えるし、
高いので新しいのも買えやしないし(笑)


さて、入ってすぐにあるのは創業者の肖像画。
ヴィトンさんは、14歳のときに生まれ故郷のスイス国境に近い村を出て、2年かけてパリへとたどり着き、そこで荷造り用の木製品の職人見習いになったのだそうだ。
エルメスもそうだけど、最初からバッグ屋さんというわけではなかったのね。
P6191339.jpg 


ヴィトンをといえば、モノグラム・キャンバス。
これは1986年、ルイの息子の代に完成したのだそう。
P6191342.jpg 

P6191355.jpg 

当時は旅といえば、船旅がメインだっただろうからか、長持に似たトランクがたくさん。
というか、長持やん。
革製で豪華だけど。

タイタニック沈没から数年後に引き上げられたヴィトンのトランクの中のものが、全く濡れていなかったというのは有名なオハナシ。


つい、中に入っている洋服に目がいってしまう。
肩のラインの丸みが綺麗でよくできているよね。
P6191348.jpg 

P6191350.jpg 

もうクローゼットそのものという感じ。
P6191352.jpg 


この帽子なんて、今でも素敵かも。
P6191358.jpg 


真ん中の大きなバッグは、洗濯物入れらしい。でもオールレザー
P6191363.jpg 

当時の船旅って、ほとんどタンス丸ごと持参くらいの勢いだったんでしょうねぇ…

ジム友に世界のクルーズを味わいつくしているマダムがいらっしゃる。彼女は一月以上のクルーズの時は最低でも特大スーツケース3つは持っていくらしいが、なかにはタンスごと持ち込む人もいるんだとか・・・
今も昔も優雅な方のスタイルは同じということか。

わたしには一生縁のない世界だわ。

P6191361.jpg 


飛行機で旅する時代になると、今のバッグに近いものが増える。
今でも店頭に並んでいるデザインのものも。
P6191376.jpg 

P6191378.jpg 


名門ホテルのエンブレムの数々
P6191384.jpg 


当然、旅行用なんだろうけど、、、
この本棚(本箱)、欲しい〜!!!
今では、この何百倍もの冊数がKindleひとつで持ち歩けるようになったけど。
P6191385.jpg 

P6191388.jpg 



「失われた時を求めて」が全巻揃ってて壮観!
初版本ではないと思うけど。
P6191387.jpg 



今ではヴィトンはアカデミー賞受賞式用のドレスなども作っているけど、
昔から洋服も作ってたのね・・・
P6191396.jpg 

P6191402.jpg 

P6191406.jpg 



グルーミング系もばっちり収納
P6191399.jpg 

P6191393.jpg 



モノグラム自体も日本の影響を受けているそうだけど、
全く日本の調度品にみえる…
P6191407.jpg 


ヴィトン展に前に寄った銀座の着物屋のご主人が、
「日本の職人はフランスの職人になんか絶対負けない腕を持ってる!」
とおっしゃっていたけど、本当にそうだったりするんですよね。

友人はその職人たちが生きているうちにと、今すんごい着物を作ってもらっているそうだ。
彼女は見る目があって、昔おパリで購入したアンティークのカルティエの時計は、今ではおベンツくらいの価格になってるのよ〜。
ただ、モノがいいのはわかっても、庶民のわたしにはとてもとても手がでませぬ、、、、
P6191332.jpg 

P6191334.jpg 

ご興味がある方はこのお店です→ 泰三
上の振袖はもう、作れる人はいなくなるから、100年も経つと美術館レベルなのだそうです。
もちろん、比較的リーズナブルなものもあり、来月はセールだそうなので「良いモノを!」という方にはぴったりです。
清元もたしなむご主人のブログはこちら → 銀座泰三ブログ

これなんて、刺繍ではなく織りなんだって!
P6191330.jpg 
もし、宝くじが当たったら是非検討したい・・・(*゚ェ゚*)


ヴィトン展を出ると、外には広告用の車が。
この車の前も人気の写メスポットでした。
P6191409.jpg

ということで、おしまい。
関連記事

category: 旅行&行ってきた他

thread: いってきました^^ - janre: ブログ

2016/06/20 Mon. 00:29 [edit]   TB: 0 | CM: 0

go page top