Reading For Pleasure

読書日記、ときどき食日記

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読書会の忘年会!〜サプライズと言いたい放題の夜 

師走だ!
忘年会のシーズンである。ということで、横浜翻訳ミステリー読書会(以下、横浜読書会)でも忘年会が催された。

今年の春頃始まった横浜読書会は、なんと月に一度という驚異的な頻度で開催されてきた。それもこれも、面倒な幹事を買って出てくれているおてもとさんのおかげ〜。

NSqAk1PsyzdrC3w1355060119_1355060593.jpgそんなOさんに感謝の気持ちをカタチにしよう!というので、有志から「蔵書印」が贈呈された。
これが素敵なのよ。ほらね。←その場で押してもらった。
私が肉離れで腐り(私はこれで三週間家からでられなかった...)、な〜んにもせず、家でプリズンブレイクに嵌ってた間に、皆がアイデアを出し、サプライズプレゼントを用意してくれていたのだった。皆さん、ありがとうございます。

そんなOさんから、一同驚愕の発言が…
なんと埼玉に引っ越したとかいうじゃないの!
埼玉県民でも、埼玉読書会には渡さないわ!

さて今回は忘年会なので、今回は課題本はないが、どうしたってメンバーが揃えば、本の話題になる。折しも、「このミス」や「文春ミステリー10」なども出揃った季節だ。話に花は咲く。
『解錠師』が1位というのは納得だ。私も今年はダントツでこれだろうと思った。『占領都市』の上位ランクインも納得。文藝春秋社もディヴィッド・ピースも気合いが違うし。
しかし、『湿地』の高評価は結構意外だった。『湿地』でも読書会をやっていて、実はそれほど盛り上がったわけでもなかったのだ。そのとき、「これって”このミス”にギリでランクインはしても東京創元社枠よね?」という会話をしたのを覚えている。
アイスランドミステリーは、日本人の好みにあったということなのだろうか?


ランキングものといえば、横浜読書会でも「ヨコミス」の結果が発表された。
このヨコミスは10月末までに読んだ本のベスト5を挙げるというものだ。ジャンルはミステリーに限らなくても良い。
    f5eRov1XbCyLXJq1355061648_1355062212.jpg
ざっとみたところ、人気だったのは『リンカーン弁護士』だ。
これは読書会で取り上げたせいもあるのかな?
ちなみに、最も人気のある作家もやはりマイクル・コナリーだった。
何しろ、ベスト5全てがコナリーという猛者がいたので…(笑)


そんなこんなで、いつものごとく予定時間は過ぎていき、夜はふけていくのだった。
オールしてしまった方々は大丈夫でしたか?
また来年、お会いしましょう!

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category: 読書会

thread: 本に関すること - janre: 本・雑誌

tag: 読書会 
2012/12/09 Sun. 23:10 [edit]   TB: 0 | CM: 2

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この記事に対するコメント

Re:いえ、燃えてるわけじゃ...

naoさん、こんにちは。

> 『湿地』の評価の高さには自分も驚かされました。
> 良作であるとは思うのですが・・そうなのかなぁ・・?
...ですよねぇ。
他にもっと面白い本はあるような。
それに既に北欧ミステリー旋風は、過ぎた気もするんですけどね。


> 『週刊文春臨時増刊 東西ミステリー ベスト100 』(!)
> 古典が並ぶのはもう仕方ありませんなぁ・・そういうものだから。

そっか。でも四半世紀前と同じような結果なら、今回やる意味はあったのかな?(笑)
とにかく新鮮味がなかった。
私は、この古典ズラリという結果は、それだけ現代ものが読まれていないのかな、とも思いました。
ネット書店全盛の今でも、熱心に書籍購入する層の大多数は、熟年男性で、その7割がリアル書店で購入するといいます。
翻訳モノに至っては大型書店ですら、品揃えも乏しい現状ですからねぇ...。

> Spenth@さん・・またやってしまいましたなぁ・・もう。
> コナラーに刺されても知りませんぜ・・せっかく歩けるようになったのに(・・とか)。

やっぱり...?今後しばらくは背後に気をつけるようにします(笑)

> 自分の読んだ「本を読む以外に何もしない人」が主人公の本とは、
> カネッティ『眩暈』という本です。
> もうこれ以上ないというくらい読後感の不快指数(?)が高いシロモノです。
> 読まないようにね、精神衛生上良くありませんから。

おお、E.カネッティ!
naoさんセレクトはいつも高尚だなぁ!
『眩暈』という字面で、昔の島田荘司を思い出す自分が恥ずかしくなりますね(笑)==
そういえば、この人もノーベル賞を受賞していましたっけ?
思想家としても著名な方なので、内容的にかなりイッちゃてるんでしょうか?
しかし精神衛生上よろしくないとおっしゃりながら、生涯ベスト3とか言われると、手を出したくなるじゃないですか!
しかし、先だっての忘年会でもチラリと話したのですが、いわゆる「砂を噛むような読書」というのも、たまには良いものですよね。というか、読書というものは本来そういうものであるのかもしれない。
ここ数年、割と楽な読書に偏っており、そのせいもあって自分の中に何も蓄積されていないな、と感じます。
サラサラ流れるエンタメは、食べやすい(読みやすい)けど、結局それだけなんですよね。
ただ排出されてお終い。それが自分の中で発酵し、それこそセロー氏じゃないですが、何かの結晶になることはない。
これまでその時間を楽しめれば充分だと思ってましたが、年齢のせいかな、何か物足りなくなってきて。せっかくなのにもったいないという焦燥感にも似た想いが、わき起こるんですよ。
確かに口当たりのよいエンタメも悪くはないけど、私も来年は得難い読書体験をさせてくれる本を多く読んでいきたいと思ってます。←決意だけはいつも立派...

Spenth@ #- | URL | 2012/12/10 Mon. 08:48 * edit *

コナラー挑発に燃えるヒト・・?


オッ!・・かっこいい蔵書印。
横浜読書会のよい雰囲気が想像されます。

『湿地』の評価の高さには自分も驚かされました。
良作であるとは思うのですが・・そうなのかなぁ・・?

『週刊文春臨時増刊 東西ミステリー ベスト100 』(!)
ミステリ関係のブログ、ツイートでは、本書の話題で賑やかでした。
自分はいまだに現物を見ておりませんが・・。
古典が並ぶのはもう仕方ありませんなぁ・・そういうものだから。

Spenth@さん・・またやってしまいましたなぁ・・もう。
コナラーに刺されても知りませんぜ・・せっかく歩けるようになったのに(・・とか)。

あと先の返信にありましたが、
自分の読んだ「本を読む以外に何もしない人」が主人公の本とは、
カネッティ『眩暈』という本です。
もうこれ以上ないというくらい読後感の不快指数(?)が高いシロモノです。
読まないようにね、精神衛生上良くありませんから。
(けれど自分の今年読んだ総ての本の中で、ベスト3の中の一冊)。
では、夜中歩くときは後ろを、コナラーに注意してね・・また!

nao #6gL8X1vM | URL | 2012/12/10 Mon. 00:18 * edit *

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