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読書日記、ときどき食日記

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世界受容 / ジェフ・ヴェンダミア 

私は自他ともに認めるダメな凍死家なんだけども、もう、もう
スカイマークに手を出さなかった自分を褒めてあげたい!

ANAと提携の噂とか原油安で注目した人も多かったと思うな。しかも一旦上げてからのあのニュースだったし。
インテグラルの支援が決まり就航継続といっても株は紙屑。信用買残多いというのに悲惨すぎ…。


それはさておき、本書はサザーン・リーチシリーズ三部作の最終章である。
『全滅領域』&『監視機構』のレビューはこちら http://spenth.blog111.fc2.com/blog-entry-435.html
ナダルも負けたことだし、全豪の楽しみもなくなったので読んでみた。
が、やっぱりね、案の定わけわからんのですよ。
なんかもうね、自分の理解力を疑ってしまうくらいのレベル…
ジョコバブ観ながら読んだのがいけなかったのかな。

black hole30年前突如としてアメリカ南部の「打捨てられた海岸」に現れた<エリアX>
それはその土地を変容させると同時に、周囲に見えない境界を作り出した。
この特異な領域は<エリアX>と名付けられ、<サザーン・リーチ>と呼ばれる政府の監視機関によって極秘に監視されていた。
ところが突如この<エリアX>が拡大、浸潤をはじめ、<サザーン・リーチ>ものみ込まれてしまう。
あわやのところで難を逃れた<サザーン・リーチ>の新局長<コントロール>は、第12次調査隊の”生物学者”<ゴースト・バード>とともに<エリアX>に再侵入を試みる。
この<ゴースト・バード>は”生物学者”であって”生物学者”ではなくなっている。いうなれば"生物学者"のコピーである。
そして<エリアX>では時間は一定方向に流れない。
物語は過去と現在と未来が交錯した形で語られていくのだが、そのために余計にこんがらがってしまう。
まだ灯台守だったころのソール・エヴァンズと"心理学者"として第12調査次調査隊を率いた前局長の過去の物語、その後のオリジナルの生物学者の話、そして<エリアX>を探索する<コントロール>と<ゴースト・バード>の現在進行形の物語…
ここでそれぞれの話を述べる意味はないと思う。詳細を語ったところで意味はないからだ。
<エリアX>とは結局何なのか?
それについての直接的な回答はないのだが、もしかしてブラックホールの中に囚われるのはこんな感じなのかもしれないとも思った。個人的にはかなり哲学的というか精神世界的な印象。
また、本書には他にも謎は多く存在するのだが、ご想像の通りそれらも明かされるわけではない。
好きな人は凄く嵌るだろうが、かなり好みが割れる作品なのではないだろうか。

映画化されるとのことだが、大幅に脚本を変えない限り大衆受けする映画にはならないだろうという気がするな。



世界受容 (ハヤカワ文庫NV)

ジェフ ヴァンダミア (著), 酒井 昭伸 (翻訳)
早川書房 (2015/1/23)








全滅領域 (サザーン・リーチ1)

ジェフ・ヴァンダミア (著), 酒井昭伸 (翻訳)
早川書房 (2014/10/24)

Kindle版→ 全滅領域 サザーン・リーチ①







監視機構 (サザーン・リーチ2)

ジェフ・ヴァンダミア (著), 酒井昭伸 (翻訳)
早川書房 (2014/11/21)


Kindle版→ 監視機構 サザーン・リーチ











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category: SF ファンタジー

thread: 最近読んだ本 - janre: 本・雑誌

tag: 早川書房  SF  映画化 
2015/01/29 Thu. 22:27 [edit]   TB: 0 | CM: 0

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