Reading For Pleasure

読書日記、ときどき食日記

03« 2017 / 04 »05
1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.

低迷中… 

全米オープンテニスがはじまった。
なんだけども… 
えっ?!錦織もう負けちゃったの?

ナダルも一回戦から手こずってるわ…
去年欠場してるから、勝てば勝つだけポイントの積み上げができるんだけど、セカンドウィークに残れればラッキーといった感じかな。
もういい加減復活して〜〜〜〜!!!

ついでに私の持ちゃんも
空売り多過ぎ…




週末には読書会が迫っており、『紙の動物園』 を読まなければならないのだが、ダニエル・シルヴァに嵌ってしまって抜け出せない。
それ誰よ?って思うでしょ?
あの『マルベリー作戦』のダニエル・シルヴァです。知らない人は時間があったら読んでみてくださいまし。

先日ハーパー文庫からでた『亡者のゲーム』 以来気になって、亡者のゲームの主人公ガブリエル・アロン。シリーズを遡って読んでいるのだが、これがもうとまらない。
もナダルも低迷していてるし、もう楽しみはガブリエル・アロンのみ…
『紙の動物園』は週末までに間に合うのかいな?

だだっと読んだのは、シリーズ第一弾の『報復という名の芸術』と『『さらば死都ウィーン』である。な〜んか時間経ち過ぎてるし、ちょっと話が繋がらないなと思ったら、どうも2冊ほど飛ばしていたらしい(笑)
いいの、いいの。どうせあとで読むから。

『亡者のゲーム』のレビューの時にも簡単に説明しているのだが、ガブリエル・アロンは絵画修復師であり、同時にイスラエルの諜報機関のエージェントでもある。意外な組み合わせだが、絵画修復師という職業は、ヨーロッパで身をおくに都合のよい職業でもある。『亡者のゲーム』ではそれが存分に生かされてもいる。
ガブリエルが修復している絵画の描写も魅力的。今年はようやくイタリアに行けるので、10月末からの旅行も待ち遠しい。
このガブリエル・アロンのシリーズがいまひとつメジャーにならなかったのは、版元がメジャー出版社ではなかったことと、単行本で単価が高かったこともあると思う。
おまけに、第一弾の『報復という名の芸術』は、「断ち切り失敗したんかい!」というくらい左右の余白がない。ご愛嬌かな。
KIMG0278.jpg
見て、このギリギリ感!

だが、中身は本物。第一弾の『報復という名の芸術』もパンチはあったが、『さらば、死都ウィーン』には完全にやられてしまった。これはナチ三部作といわれるものらしいのだが、もうドイツ側からのナチものなんて読めないかも。
さすがは元ジャーナリストというだけあって、よく調べてあるし、その史実が巧く物語の支柱の一部になっている。
最近読んだナチもので、いいと思ったのはフィリップ・カーの『静かなる炎 』『沈黙を破る者』くらいだったけど、真向ユダヤ人からみたナチスやホロコーストは全く別物。
何で目にしたのかは忘れたが、あまりに大きな喪失は遺伝するというのは本当なのかもしれない。

それから、モサドってやたらめったら好戦的だなぁと思っていたけど、少し見方が変わった。
そのモサドのモットーは「欺くために、汝、戦うべし」だそうで、良くも悪くもモサドというものを表しているなぁと思う。



亡者のゲーム (ハーパーBOOKS)


ダニエル シルヴァ (著), 山本 やよい (翻訳)
出版社: ハーパーコリンズ・ ジャパン (2015/7/18)


Kindle版はこちら
亡者のゲーム





報復という名の芸術―美術修復師ガブリエル・アロン

ダニエル シルヴァ (著),山本 光伸 (翻訳)
出版社: 論創社 (2005/08)








さらば死都ウィーン―美術修復師ガブリエル・アロンシリーズ

ダニエル シルヴァ (著),山本 光伸 (翻訳)
出版社: 論創社 (2005/10)






関連記事

category: スパイ・冒険・ハードボイルド

thread: 最近読んだ本 - janre: 本・雑誌

tag: 海外ミステリ    日常 
2015/09/01 Tue. 19:45 [edit]   TB: 0 | CM: 2

go page top

この記事に対するコメント

Re:

返信では鍵付きにできないので、
メールでお返事させていただきますね〜!

Spenth@ #- | URL | 2015/09/02 Wed. 20:15 * edit *

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

# |  | 2015/09/02 Wed. 13:34 * edit *

go page top

コメントの投稿

Secret

go page top

トラックバック

トラックバックURL
→http://spenth.blog111.fc2.com/tb.php/505-8a6ee747
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

go page top