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読書日記、ときどき食日記

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全仏オープン&三部作の完結編2つ 

今日から全仏オープンテニス!
フェデラーが欠場なんだよなぁ…
ナダルのドローは順当にいけば、SFでジョコと当たってしまう〜〜
ジョコも昨年までの「敵なし状態」というわけではなく、勝機もなくもないけど、ナダルも万全というわけじゃないし。
もちろん、私はナダラーなのでナダルに優勝してほしいけど、今年はマレーが優勝したりして?!

それはさておき、腰は小康状態だけどとにかく眠い。何時間でも寝てられるわ(笑)
Kindleを持ったまま寝てることもしばしば。

そんな中、ようやく「ラスト・ウィンター・マーダー」「ナイスヴィル3 悪夢の終焉」を読み終わった。別々にレビューしようとも思ったけど、面倒くさいので一気に(笑)

主人公は南部の田舎町ロボス・ノッドに住む17歳の少年ジャスパー(ジャズ)・デント。
彼の父親のビリー・デントは21世紀最悪の連続殺人鬼と称されているソシオパスの怪物で、ジャスは父親から殺人の方法や殺人者の考え方を叩き込まれて育った。
血統も育ちもアウトなジャスは、自分の中に眠る「怪物」に密かに恐れを抱いているが、親友と恋人の存在が彼の救いになっている。
一部では、その生い立ちを生かし、「生まれついてのプロファイラー」として活躍、続く二部では、父親が脱獄、そしてこの三部の「ラスト・ウィンター・マーダー」では、ジャズにまつわるさらなる悲劇的真実が明らかになるのだ。
だけど、まぁ、そこはジュブナルなので「ああ、こんな風に終わってしまうのね…」ということにはならない???

これを読んでいて思い出したのは、クリミナル・マインドのあるシーン。どのシーズンだったか忘れてしまったが、リードとホッチが重警備刑務所を訪問した際、リードが凶悪なサイコパスの受刑者と二人きりで閉じ込められてしまうのだ。ものの5分も隙を与えれば、リードを殺すことなどわけはない。その時、リードが時間稼ぎをするために、「なぜ、その受刑者はそういう罪を犯さざるをえなかったのか」ということを、両親の犯罪歴や精神病歴と、育った環境を例に挙げて説明するのだ。それで時間稼ぎに成功したリードは助かるのだが、彼らのようなサイコパスのシリアルキラーも、"自分がなぜ人と違うのか"については興味があるんだなぁと思ったのを覚えている。
ジャズの苦悩とは、また全然別なんだけども…
    


もう一作品は、「ナイスヴィル」三部作の完結編。
アメリカ南部の田舎町、ナイスヴィルを舞台にしたホラー。
ナイスヴィルに接する岸壁にはクレーターシンクと呼ばれる巨大な湖があるのだが、そこに巣食う得体の知れない「虚無」と、ナイスヴィル創立4家族に関連する因縁が絡み合い、街はまさに阿鼻叫喚と化してしまう。
この一連の出来事は、骨董品店のショーウィンドウの鏡を見ていたレイニー・ティーグ少年が行方不明になったことに端を発していた。レイニー少年は、絶対にいるはずのない場所で発見され、その後、主人公のニックとケイト夫妻の養子として暮らしていたが、行方不明事件以来、何か邪悪なものが取り憑いてしまったように、素行が悪くなっていた。
本書「ナイスヴィル3 悪夢の終焉」は、一旦平和を取り戻したかのように見えたナイスヴィルの街を再び悪夢が襲うところから始まる。雨が降りしきる10月の金曜日、一家惨殺事件が起こるのだ。
時を同じくして、街では不可解なことが立て続けに起こり始める。
ナイスヴィルの街は大混乱に陥るが、そんな時、またしてもレイニー少年が姿を消してしまい…

この手のホラーは最近あまり読んでなかったせいか、新鮮だったし、今年一番期待していた三部作だったのだけど、、、期待していたほどでもなかったかな?
特に下巻のラストは、私にはかなり唐突な感じがしたのだけど、寝ぼけて読んでいたせいかなぁ???

ただ、映像化されるのなら、見てみたい気もする。
最近、huluで、パインズ三部作のドラマ版「ウェイワード・パインズ 出口のない街」の放映が始まったが、ワタシは基本的に読んだものは別に観なくてもいい派。映画「オデッセイ」もアップルテレビで観れるけど、観る予定なし。
だって、予算にも技術にも時間にも限りのあるドラマや映画より、小説のほうが絶対にいいし。
でも、この「ナイスヴィル」レモン・フェザーライトをどういう役者さんがやるのかが気になる。
レモンは、事件解決のため主人公たちに協力する重要な脇役なのだが、モテモテのチェロキー族の超イケメン。リアル・レモンが見てみたい〜〜!
そういえば、あのジョニー・デップもチェロキーの血を引いているのだそうだ。

 

 

 
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category: ノワール・ホラー・サスペンス

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tag: 海外ミステリ  早川書房  文庫 
2016/05/22 Sun. 21:25 [edit]   TB: 0 | CM: 0

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