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読書日記、ときどき食日記

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モロッコに行ってきた! その⑨ アルガンオイルを買う 

モロッコ旅行のメインはラクダに乗ってサハラで朝日を観ることだったけど、
もうひとつはアルガンオイル!

「今度、モロッコに行くんです」というと、お世話になっているマダムが、
「是非アルガンオイルを買ってきてくださらない?お高いのは知ってるので、わたくし、お支払いしますから…。」

そう言われたら、買わないわけにはいかない。
もちろんお金なんていただくつもりもない。めっそうもない…!

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モロッコに行かれた方の旅行記やブログを見ると、それほど高くはなさそうで・・・
「なんだ、スーパーにも売ってるじゃん!」と思っていたら、旅行前の事前の電話で添乗員さんが「ちゃんとしたアルガンは、小さいものでも20ユーロはするんじゃないかなぁ?」というではないか!
あれれれ???

いろいろ調べてみたら、当たり前だけど、アルガンにもピンからキリまであって、お値段と品質は比例することがわかった。
人様に差し上げるものだもの。しかもマダムに差し上げるものだもの。それにせっかく現地にきたんだもの、ここでいいものを買わなくてどうする!?

というわけで、マダム用、自分用、親友用、妹用をお買い上げ。

上の写真の油が染みたみすぼらしいボトル、値段を言ってもたぶん誰も信じてくれないと思う(笑)
レートの問題もあるのだろうが、わたしはドルで支払ったので、大きいはなんと67ドル!!!、試供品サイズの小さいやつも割高で結構した。
添乗員さんの事前情報は正しかった!

ただ、そのお値段に見えないのがネック・・・
だからこそ、価値をわかってくれる人にだけ買ってきた。


ところで、アルガンオイルとは何ぞや?
美容通の方はご存知だと思うけど、これはモロッコにしかないアルガンツリーの実からとれる高級オイルで、アンチエイジングの王様的存在。

コスメ用と食用と両方あり、コスメ用は、豊富に含まれるビタミンEとカロテンの働きで、肌の代謝を促し、肌荒れの改善に効果的なんだとか。加えて、強い抗酸化作用で、活性酸素の発生を防ぐのでシミ、シワ、タルミを防いでくれるのだそうだ。

確かに、日本で買うと少量でもめちゃくちゃ高い…
肌だけじゃなく髪にも使えるし、3年は普通に使えるというので大きいのを買ったけど、飽きっぽいわたしは果たして使い切ることができるのか?
同じツアーのマダムたちも、嬉々として大人買いをしていた!!!(笑)

希少な高級オイルっていうのは確かだろうけど、ただ、化粧品ってある意味、宗教みたいなものじゃないですか?
ちゃんとお手入れすれば効果もそれなりにあるんだろうけど、決して魔法ではないのよね。
安けど馬油だって結構イイし、確実に効果があったのは、ウン万円の美容液よりも2,000円ちょいの粉末コラーゲンだったりもする。

このコラーゲンは添乗員さんにもオススメした(笑)
体質によって合うあわないはあるし、もしダメでも、投資額が小さければショックも小さいじゃない?
コラーゲンは臭いので、朝、コーヒーに入れて飲んでます。。。

  



それはさておき、アルガンを購入したのは、ここどこよ?!
っていう場所にある、ベルベル人の女性の組合がやっているお店。
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なにせ、こんな山道の中腹にあるので、アクセスはよくない・・・
みんなどうやって通勤してくるのか?
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美容オイルの品質はその製法が非常に大切で、低温圧搾がお約束。
ここは確かにお値段も高いけど、製品は全て手作業でしかも一番絞りを供している。
もちろん混じりっけなしのアルガンオイル100パーセント!
モロッコ政府の保証つき。


アルガンツリーの実
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このアルガンツリーに目をつけたユダヤ人が、イスラエルに持ち帰って栽培しようとしたけど、育たなかったんだって。気候が似たスペインでもダメだったそうだ。
なぜかモロッコでしか育たない。他にこれといって産業のないモロッコの恵み?


このお店では、女性たちによってアルガンオイル圧搾のデモンストレーションが行われている。

まず、丁寧に皮を取り除いて、、、
原始的に石ですりつぶして、、、
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石臼みたいなので丁寧に圧搾
まさにコールドプレス製法・・・
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この一番絞りのアルガン製品は、すぐ隣の販売店で売っている。

マラケシュのお土産物屋さんとかでは、ここの半分以下の値段で買えるは買えるけど、一番絞りでもないし、100パーセントを書いてあっても、100パーセントじゃないことが多いそうだ。
現に、アシマなどのスーパーでは8ディルハムとかで売っているものもある。
当然のことながら、品質はここには遠く及ばない。アルガンオイルはほんの少しで、残りは得体の知れないオイルで薄められており、直射日光にさらされても平気で陳列されていたりする。
この種の安いまがい物を使って肌に異常がでたなどのトラブルの苦情も時折旅行代理店によせられるらしい。でも、苦情を言われたってそれは旅行代理店のせいじゃない。


ただし、このお店はベルベル人の女性を支援するという目的もあるため、少し高めな価格設定なのは確かかな?

なんども言うけど、ここのお店のものは、品質は問題ないんですよ!
いいものだというのはわかるし、モロッコなのでビジュアルがダサく貧相なのも仕方ないと諦めもつく。
問題は、容器がヤワなことなのだ!

だって、買う段階から既にボトルが油染みている・・・(汗)
お店でも、包装紙とセロファンで梱包してくれたけど、帰宅して開けてみたら洋服が油まみれに、、!
なんてことは絶対に嫌なので、わたしは日本からラップとジップロックを準備していった(笑)
だって、しつこいけど一個67ドルもするのよ?!同じ溢れるにしても、ジップロックの中だけにしてほしいわ。
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↑ こうしてホテルで一個一個ラップでぐるぐる巻きにして、さらにジップロックに入れて、スーツケースに入れて持って帰ったけど、大丈夫でしたよ〜!
ほっ・・・



アルガン製品には、アムルーという、食用のペーストもある。
アムルーは、食用のアルガンに、アーモンドとハチミツを加えたペースト。
ピーナッツバターをもっと素朴にした感じ?
まさに食べる美容液で、とても肌にいいそうだ。
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クッキーみたいに見えるアルガンのガスール
美味しそう??
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ちなみに、ここはディラハムのほかに、ドル、ユーロ、円が使えるけど、カードは不可。
ラクダと一緒で、結局ディラハムで払うのが一番お得。
だって、こういう場所のベルベル人たちは銀行口座を持ってないし、仮に持っていたとしても、銀行までかなりな距離がわるわけで…
わたしはディルハムが余るのが嫌で、アルガン用にはドルを用意していったのだけど、かえって高くついちゃった。



アルガンオイルの他には、ローズ製品も人気。
わたしもバラマキ用に小さいローズ水とガスールを買った。
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何を隠そうモロッコの国花は薔薇。
ブルガリアとならぶ薔薇の産地なのだ。
上のローズウォーターを買ったお店は、あのシャネルも契約しているんだとか。
確か、トドラ渓谷からワルザザードへ向かう間にあったと思ったな。



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tag: 海外旅行  モロッコ 
2016/10/26 Wed. 19:12 [edit]   TB: 0 | CM: 0

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